能勢総合法律事務所では、これまで多くの悪質なカスハラ事案を解決してきました。カスハラ案件を解決するための具体的方法を提示するとともに、経験豊富な弁護士が代理人として事件処理を行うことで、現場の従業員の精神的な負荷を和らげます。
以下、事件処理の流れを説明します。
事件処理の流れ
1.現場の従業員に対して丁寧にヒアリングを行う。
・相手方の要求を正確に把握
・業務のフローや商品・サービスの特性を確認
・事実関係を調査
2.会社に法的責任があるか否かを判断する。
3.顧客の要求に正当性があるかを判断する。
4.対応方針を具体的に決定する。
・最終的な到達目標を会社と共有する。
・現場の従業員を守る対応策を協議する。
・適切な対応方針の提案を行います。
→刑事告訴,任意交渉,仮処分申立て、民事訴訟提起,調停申立てなど
5.能勢総合法律事務所において代理人として対応。
・能勢総合法律事務所が窓口になる。
・まずは会社の立場を丁寧に説明し任意の交渉を行う。
・それでも要求が継続する場合には、会社と相談したうえで、刑事告訴などの法的手続を行う。
6.要求が次第になくなるなど、事態が沈静化した段階で終了となる。
・ひとまず終了としますが、再び状況が悪化する場合もあり得るので、そういった場合に備えた対応策を講じる。